夏の終わりの涼しさが肌寒くも感じる明け方。
彼の部屋の扉から寝ている彼を見た。
部屋のなかは窓からの光が入り青く明るかった。
彼は熟睡していた。
そっと忍び込んで横に寝てキスをした。
ぷくっと柔らかい唇を私の唇で挟むみたいにやさしくキスして・・・
しばらくして彼は気がついて
「んんん・・どうしたの?びっくりした・・・」
拒否されるのが怖かったので少し安心した。
「したい・・して・・・いや?」
耳元で甘く囁くように聞いた。
「ううん・・」
またやさしくキスをしはじめた。
そっと舌を入れてみたら彼も舌を出してきた。
私が、肘で上半身を起こすように上に被さりながら彼の頬を両手で挟んでキスをした。
彼は寝起きでボーッとした感じで無防備だった。
Tシャツを上にまくって胸を露わにして、乳首を愛撫した。
指先でいじってキス、それから感じるように舌でいやらしく舐めた。
「あッ・・!」
彼の感じる声がたまらずもっと感じさせたい!
両方の乳首を指と舌で攻めた。
そして下の方に移動していき、パンツの上から彼のものをまさぐる。
勃起してる。
感じてるんだってうれしくなった。
パンツを下ろそうとすると彼は腰をすこし上げた。
彼のものを手で軽く包み込むように握りやさしくしごく。
手の中でピクンピクンと反応する。